CORE PATH(コアパス)| 新規事業の支援を通して、人材を育成する

プロジェクト背景

クライアントである企業は、ソーシャルメディアの重要性を認識し、特にTwitterを活用してブランドの知名度向上と顧客エンゲージメントの増加を目指していました。

しかし、社内リソースの不足や適切なコンテンツの発信に課題を抱えており、効果的なTwitter運用が難しい状況でした。

抱えていた企業の課題

クライアント企業は、Twitterを活用するための適切な戦略やコンテンツのアイディアが不足していました。

また、定期的な投稿や顧客からのフィードバックへの返信など、継続的な運用には時間とリソースが必要であるため、社内ではなかなか実現が難しいという課題がありました。

外注先として支援内容

プロジェクトの支援内容は以下の通りです。

戦略の策定:
ターゲットオーディエンスやブランドの特徴に基づき、効果的なTwitter運用戦略を策定しました。

コンテンツの企画と制作:
興味深いコンテンツのアイディアを提供し、イベント情報、業界トピック、裏話などの多様なテーマに基づいて投稿コンテンツを制作しました。

日々の運用:
定期的な投稿や返信、顧客との対話など、企業アカウントの日常的な運用を代行しました。

パフォーマンス分析:
運用結果をモニタリングし、投稿の効果やエンゲージメントを分析して改善点を特定しました。

結果・成果

プロジェクトの成果は以下の通りです。

エンゲージメントの向上:
コンテンツの質とタイミングを最適化することで、フォロワーとのエンゲージメントが増加しました。

ブランド知名度の向上:
魅力的なコンテンツと一貫した運用により、ブランドの知名度が向上し、新たなフォロワーの獲得が促進されました。

顧客対応の向上:
リアルタイムでの返信や対話により、顧客との関係強化が図られ、顧客満足度が向上しました。

定量的な改善:
パフォーマンス分析を通じて、効果的な投稿タイプやコンテンツテーマが特定され、戦略の最適化が可能になりました。

企業がTwitter運用をすべき理由

企業がTwitterに力を入れるべき理由は様々ですが、改めて重要なポイントをまとめておきます。

ブランド認知度の向上

なんと言っても、Twitterは企業にとって、ブランドの認知度を高めるための有効なツールです。
ツイートを通じて、企業のメッセージや価値観を伝え、視覚的なアイデンティティを構築できます。
フォロワーがリツイート(シェア)することで、情報はさらに広がり、新たなオーディエンスに届きます。
この拡散性こそTwitterの魅力です。
ちょっとした呟きによって、大きく拡散されることがあり、話題にのぼれば、CMや広告と同じぐらいの費用対効果を発揮することができます。しかもとても安く。

カスタマーサービスができ、顧客との対話の場

Twitterはリアルタイムでのコミュニケーションを可能にするプラットフォームであり、顧客との対話の場として活用できます。

顧客からの質問やフィードバックに素早く対応し、カスタマーサービス品質を向上させることができます。

また、Twitter上で顧客との対話ができれば、信頼関係を築き、顧客ロイヤリティも高めることができます。

リアルタイム情報の提供

Twitterはリアルタイムの情報共有に優れています。
新製品の発表、プロモーション、イベントの告知など、最新情報をフォロワーに迅速に伝えることができます。
リアルタイムのトレンドや話題に乗り遅れることができれば、企業の競争力を高め、他社との差別化につながります。

企業にとってもTwitterからの情報収集は時に戦略を考える上での役に立ちます。リアルタイムで話題になっているもの、トレンドを理解することで、商品開発に活かしたり、マーケティングの施策を考えることもできます。

インフルエンサーとの提携

Twitterは多くのインフルエンサーが活動している場でもあります。
インフルエンサーマーケティングを通じて、特定の業界や市場で影響力のある個人と提携し、製品やサービスを宣伝する機会が広がります。
企業がTwitterをすることで、インフルエンサーとのつながりや新たなインフルエンサーとの発見にもつながることがあります。
インフルエンサーとのヒアリングの場を設定したり、インフルエンサーにアンバサダーになってもらったりなど、インフルエンサーを巻き込んだマーケティングの手法も可能になります。

分析と新たな洞察の獲得

Twitterは分析ツールを提供しており、フォロワーの行動や投稿の効果を追跡できます。
これにより、企業が発信したコンテンツの反応をリアルタイムに分析することができ、企業の戦略の評価と修正が可能となり、効果的なコンテンツ戦略を策定できます。

例えば、新商品を開発する前にコンセプトだけでもユーザーに提示して反応を見ることで、どれだけ必要とされているかのテストマーケティングの場としても活用することができます。

インダストリーコミュニケーション

Twitterは業界内の最新トピックやトレンドをフォローするための優れたプラットフォームです。
競合他社の活動や業界のニュースを追跡し、自社の位置を確立するのに役立ちます。

競合他社をフォローする訳にはいきませんが、定期的にTwitterを運用することで、業界内での自社のポジションや競合他社の動きなどを定期的にモニターすることができます。

最後に

最後に私たちの組織の簡単な紹介をさせてください。私たちは、個人で活動する事業開発・マーケティングやエンニアが有志で集まった組織です。

正規の採用プロセスが進行するまで、採用費用をかけずに、副業や個人で活動する人材のニーズがあれば、ご支援ができますので、お気軽にご相談ください!

詳細については、公式ウェブサイトをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。